ご当地検定について

近年ご当地検定があちこちで実施され、人気を集めています。
その最初は2003年に実施された博多っ子検定です。その後2004年に京都・観光文化検定が実施され大きな話題を集めたことからご当地検定に対する注目が集まるようになりました。
地方の文化や歴史と接する機会になる上、知名度向上や観光客誘致にも役立つことから積極的にご当地検定を実施する団体が増え、現在ではさまざまなものが登場しています。
いわゆる「お国自慢」の内容となることが多く、検定の勉強を通してその地方を知ることができるというメリットもあります。
その内容はご当地の知識をどれだけ持っているかを判定するもので、非常にマニアックなものが多いのが特徴となっています。地元に住んでいる人ですら知らないような歴史や言い伝えなどを出題していることも多く、合格率が低いご当地検定も少なくありません。

基本的には楽しみのために受験するものですが、たとえば「北海道フードマイスター検定」のように、合格することによって地元の求人情報を紹介されるなど、検定に合格することによって実生活に役立てられる資格もあります。
現在でも新たなご当地検定が誕生している状況です。
やや氾濫気味な面も見られますが、普段関心を持つことの少ない地方と接することができる有効な機会でもあります。歴史や食べ物、あるいは地元の特産品など、興味のある検定を見つけた場合は試験内容をチェックしてみるのも面白いのではないでしょうか。